内視鏡で子宮筋腫手術
子宮筋腫の対処を手術で行う場合に、最近では内視鏡による手術ができるようになりました。
内視鏡手術がおこなえることのメリットは、お腹をメスで切って開く必要がなく、内腔を観察できるカメラ(内視鏡)を用いて行うので、出血や傷、癒着が少なく、早く退院ができることです。
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子宮筋腫の内視鏡手術には、「子宮鏡」と「腹腔鏡」との2種類があります。
「子宮鏡」による内視鏡手術では、粘膜下筋腫の子宮筋腫に適しています。
子宮筋腫が7cm未満のものなど、いくつかの条件に当てはまっていないと、子宮鏡での手術は行えません。
膣から子宮へ子宮鏡を入れ、子宮筋腫を電気メスで、ちょっとずつ切除していきます。
「腹腔鏡」の内視鏡手術は、筋層内筋腫と漿膜下筋腫の子宮筋腫に適しています。
子宮筋腫だけを取り除く場合と、子宮を全部摘出する手術との両方に用いることができるので、守備範囲が広い方法と言えるでしょう。
腹腔鏡手術のやり方は、腹部の数か所に穴を開けていき、細い管を入れ、電気メスで筋腫を切除・摘出していきます。
内視鏡手術は、まだまだ発展途上の技術なので、設備が備わっている病院も多いとはいえませんし、こういった技術は、医師が経験を積んでこそ上昇していくものなので、子宮筋腫の手術の必要性を告げられたら、リスクなどもきちんと聞いておくことが大切でしょう。
内視鏡手術が発展していけば、拡大鏡の活用など、開腹せずにできる手術が増え、術後の回復も早まる人が増えるでしょう。
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